森を抜けて
ここは正男の家
正男
「浩二!」
浩二
「なんだい?兄さん?」
正男
「お前は確かお化けが苦手だったよな。」
浩二
「そうだけど?」
正男
「よし!弟思いの俺がそれを直してやる!」
浩二
「えっ!?突然何!?」
正男
「ちょっと来い!」
浩二
(嫌な予感…)
正男に言われて浩二は正男のそばへしぶしぶと付いて来た。
正男
「俺たちは今からある森へ行こうと思う。
そこにはなんとお化けが出るらしい。」
そこにはなんとお化けが出るらしい。」
浩二
「えええええええええええええええええええええええ!?」
正男
「浩二、お前のために行くのだが…」
浩二
「なっ何で僕が………」
正男
「それは、お前のお化け嫌いな性格を直すためだ!」
浩二
「………」
正男
「今は昼!昼のうちから行ったほうが楽だろ!?」
正男
「さあ行け!行くんだ!わが弟よ!」
浩二
「はいはい行きますよ…」
(テンション下がるなぁ)
(テンション下がるなぁ)
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