砂漠に潜む魔の手
デザット砂漠
正男
「……
これがカルラの車かー。結構大きいんだなー。」
これがカルラの車かー。結構大きいんだなー。」
カルラ
「へへーん。まあね。」
浩二
「この車ならこの砂漠をすぐに通り抜けられそうだね。」
正男たちはカルラの車に乗り始めた。
キノヒオ
「姫様を助けにさあ早く出発しましょう!!!」
カルラ
「オーケー!じゃあ‥‥‥飛ばすわよ………」
カルラは徐々に車のスピードを上げていきました。
正男
「うおおおお!はええええええ!さすがカルラの車だなー。」
正男たちがのんきにはしゃいでいたところ、聞き覚えのある声が正男たちの耳に入ってきた。
悪男
「ふははははは!おい正男!!!!」
正男
「ん…この声は…悪男か!」
悪男
「今後こそお前らはこの俺に倒される!
俺の仕掛けた特製トラップによってなぁ!」
俺の仕掛けた特製トラップによってなぁ!」
正男
「何だと!どういうことだ!悪男!」
悪男
「ふはははは!まんまと俺の罠に引っかかってくれよ!」
そう言うと悪男は去った。
正男
「カルラ…今の話聞いていたか?」
カルラ
「ええ、もちろん聞いていたわ。
でも大丈夫よ!この車にはある仕掛けがあって…」
でも大丈夫よ!この車にはある仕掛けがあって…」
正男
「どんな仕掛けなんだ?」
カルラ
「この車はなんと…ジャンプができたり前方の壊せそうな障害物なら壊せるのよ!」
正男
「うおおおお!すげえええええ!さすがカルラの車だなー。」
浩二
「さっきも似たようなこと言ってたね、兄さん。」
カルラ
「じゃあ悪男が仕掛けたトラップを上手く回避して、クッバ城へ向かいましょう!」
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